64魂

ロクヨンだましい

ビーグル犬「サム」 9歳~13歳

この辺りになると、かなり落ち着いてきて おもちゃも気が向いた時に遊ぶ程度になりました。

それと 写真を撮る機会が増えてきて このあたりからのサムの写真はわりと多くあります。

サム



10歳ごろ、耳のかきすぎで・

耳のかゆさから、サムが足で耳をかいて 耳の中の太い血管が破れ
片方の耳に血がたまってしまう症状になりました。
これはビーグル犬など耳の長い犬は、比較的なりやすい症状のようです。

しばらくして 内部の血は固まりましたが 結果として
サムの片方の耳は ウェザーがかかったようになり 触った間隔も一部カチカチに。
しかし 耳内部に軽い炎症はいまだあるので それを治す必要が出来てました。


そのための薬をもらうため、定期的に動物病院へ通うことになりました。
暴れるサムを 押さえながら 耳を拭いたり 薬を垂らしたりしていました。
まだまだ元気な頃のため 相当大変な作業でした。



12歳付近の様子

サムの耳掃除は定期的に続けていましたが、
動物病院で出してもらった新しい薬の効果が高く 耳の炎症は ほとんど完治しました。

サムが室内にいる時、おしっこが少し ポタポタとたれる事が目立ってきました。
なので アマゾンで犬用のオムツを購入しました。

散歩には、あまり行きたがらないようになりました。
最初は喜んでいますが 少し進んでいくと、サムは踏ん張りだして
「もう帰りたい」という感じになってしまうのです。

まぁ サムの場合は、家の中を好きなようにうろうろとしていたので
それほど運動不足にはならないかな?という考えが自分も含め家族にはありました。
食べ物を探しているのか、色々な部屋をうろうろとして
家の中では かなり歩き回っている状態でした。

ただ、ご飯やオヤツの時は 若い頃を思い出すような
元気の良さを見せることもありました。

サム
安い犬用Tシャツを着て、アマゾンで買った犬用オムツを履いています。
寒がりな犬なので 夏以外はこんな感じのスタイルです。
ちなみに このあたりから携帯電話で写真を撮るようになったので サイズがまちまちになっています。
待ち受け画像用の大きさで撮ったものは 小さいので 上のように何枚かまとめてみました。



老犬時代のサムは、無愛想なようで寂しがり屋

犬種で色々異なってはきますが、人間に換算すると、70歳ほどの年齢にサムもなりました。
若い時に比べれば 動きも遅くなり 色々なことに鈍感になってきていました。
例えば あれほど嫌がっていた耳掃除も 何も抵抗することはなくなり
2人がかりで抑えて・・なんて必要も無くなりました。

性格的な面では、元々から 人が「おいでおいで」しても
気が向いた時しか来てくれない無愛想な面がありました。
手招きしても、「フッ!」という鼻息を出して そのまま通過していってしまうのです。

でも、近くに人がいないと 寂しいのか 人がいる部屋まで
やって来て呼びに来ることはありました。
一般的な 犬のイメージとは かなり離れているとは思いますが
この二面性のあるサムのとの毎日は とても面白いものでした。

サム
普段は無愛想ですが、オヤツをあげると 嬉しいのか ひよこのヌイグルミを加えて持ってきてくれました。



13歳、尿漏れがひどくなり漏れにくいオムツを購入

尿漏れがひどくなってきたので、オムツを何枚か買い足していきました。
ペットのお店で買ったマーキング防止用のものがあり、つけやすいのもあり重宝しました。

サム
重ねておいてあった座布団の上で 寝ているところです。




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